
スマホは日常生活に欠かせない存在になりました。地図、SNS、支払い、写真撮影、音楽再生。
しかし、便利になりすぎたがゆえに「1台では足りない」と感じたことはないでしょうか?
•外で音楽を聴きたいけれど、地図アプリやSNSでメインスマホのバッテリーが減ってしまう
•家で使いたいのに充電が切れてしまって使えない
•旅行や外出時に予備機がほしい
そんな時におすすめなのが「iPhone SEを2台目スマホとして使う」方法です。
かつてはiPod touchがあったが
音楽再生用の端末といえば、かつては「iPod touch」が定番でした。
Wi-Fiさえあればネットも使え、軽量でコンパクト。音楽や動画をオフラインで持ち歩ける便利な存在でした。
しかし、Appleは2022年にiPod touchの販売を終了。
現在は新品では手に入りません。
そこで注目したいのがiPhone SEです。
目次
なぜiPhone SEがサブ機に向いているのか?
iPhone SEは3世代まで発売されており、最新モデルでなくても十分な性能を持っています。
特にサブ機用途なら、中古の第2世代・第3世代を狙うのがコスパ良し。現在だとiPod touchより安価になっています。
主なメリット
•中古なら約2万円〜で購入可能(第2世代の場合)
•小型&軽量で持ち運びやすい
•最新のiOSにも対応(世代による)
•音楽再生、動画視聴、ネット検索など日常的な用途は問題なし
•サブ機としてネットやアプリも使える
中古での購入がおすすめ
新品のiPhoneは高額ですが、中古なら状態の良いものが2万円台から見つかります。
中古ショップやフリマアプリ、Amazon などで探すと、バッテリー状態が80%以上のものも多く、長く使えます。
私が買ったAmazon整備品もバッテリーは95%以上でした。
中古購入のチェックポイント
•バッテリー最大容量(85%以上)
•SIMロック解除済みかどうか
•外装の傷や画面の割れ
•付属品(充電ケーブルなど)
サブ機でネットも使える
サブ機といっても、ネットに繋がらなければ活用の幅は狭まります。
iPhone SEなら次の方法でネット利用が可能です。
1.フリーWi-Fiを使う(カフェや駅など)
2.メインスマホとテザリングで接続する
3.格安SIMを契約して常時ネット接続できるようにする
格安で電話番号を持つ方法

もしサブ機でも電話やSMSを使いたい場合は、格安SIMがおすすめです。
音声通話付きSIMでも、月500円〜1,000円程度のプランがあります。
例)
•HISモバイル(データ+音声 1GB 590円〜)
•日本通信SIM(1GB 290円〜)
「電話番号は必要ないけどデータ通信は欲しい」場合は、データ専用SIMならさらに安く済みます。
音楽プレイヤーとしての活用方法

iPhone SEを音楽プレイヤーとして使う場合、次のような方法があります。
•Apple MusicやSpotifyなどのストリーミング再生
•オフライン再生用に音楽データを保存
•高音質イヤホンやBluetoothスピーカーと接続
•ランニングやウォーキング用に携帯
メインスマホのバッテリーを温存できるのが最大のメリットです。
移動中に音楽を聴いても、地図やSNSでメイン機の電池を気にせず使えます。
家でも外でも便利な使い方
家での使い方
•YouTubeや音楽再生用として固定配置
•家事中にスピーカーと接続してBGM
•子ども用の学習アプリ端末として
外での使い方
•音楽プレイヤー
•地図アプリの予備
•メイン機の充電切れ時のバックアップ
•写真撮影のサブカメラ
まとめ:2万円で日常が快適になるサブ機ライフ
iPhone SEは、音楽再生機としてもネット端末としても優秀です。
中古なら2万円前後で手に入り、メインスマホのバッテリー消費を抑えながら快適に使えます。
特に、
•外出が多く音楽をよく聴く人
•メイン機のバッテリー持ちに不満がある人
•旅行やイベント時の予備機が欲しい人
にはおすすめです。
今はiPod touchが手に入らない時代ですが、iPhone SEを活用すれば「音楽プレイヤー+ミニスマホ」という贅沢なサブ機ライフを始められます。
まずは中古ショップやネット通販で、状態の良いSEを探してみましょう。